こんにちは😊

福岡市西区を中心に出張型トリミングサービスを提供しています trimmingcar pono です😌

今回はフィラリア感染症について深堀していきたいと思います。

今回は、なぜ蚊がいなくなった12月(地域によっては11月)まで薬を飲ませる必要があるのだろう🤨

の疑問の解決です👌

飼い主様の中には、11月分まで薬もらったけど、、、

蚊もいなくなったし🎶

今月まででいっか😊🎶

と思ったことはありませんか?

そんな方は是非疑問の解決に読み進めてみてくださいね😉👌

 

フィラリア感染症とは

 

みなさんご承知の通り、フィラリア感染症とは蚊が媒介する感染症です。

簡単に説明すると

ミクロフィラリアを持った蚊に血を吸われる

犬の体内に侵入

フィラリアが体内で成長

フィラリアが繁殖

血管を移動して犬の心臓や肺に寄生

フィラリア症の症状として、咳が出る、元気がない、食欲がない、おなかが膨らんできた、血尿などがあげられます。

 

 

フィラリア駆虫薬の役目

 

フィラリアを予防するのには毎月一度のお薬の投与が一般的ですね。

この駆虫薬はあくまで駆虫薬であり、フィラリアの侵入を防ぐものではありません。(なんとっっ!!🙀)

体内に侵入はしてきます!

ですが、侵入したミクロフィラリアは、幼虫の間は悪さはしません。

そこで、成虫になる前にやっつけてしまおう!というのが毎月処方されている薬の役割となります💊

この薬は一か月ずっと続くわけではありません。

ですが、成長する前に撃退できればいいわけです。

薬が切れた後に侵入してきたフィラリアは翌月の投与によってやっつけられるという仕組みになります。

駆虫薬というか「虫下し」の方が伝わりやすいかもしれません。

というわけで10月に侵入してきたフィラリアを11月、12月の投与によって駆虫するということになります。

ですので蚊がいなくなった11月12月まで確実に服用することが大切になってくるわけですね💊👌

今回は文字ばかりとなりわかりつらいかもしれませんが、

フィラリアの薬は処方された月まで飲ませることに意味がある!!

ということだけはご理解いただけると嬉しいです😉❤️


いかがでしたか?

私もこの仕事に就くまでは、蚊がいないのにな~んでまだ飲ませる必要があるのかなぁ~

なんて思っていました。

この話を聞いて、なるほど!!と大変勉強になったので、共有させていただきました😌✨

次回の配信も楽しみにお待ちいただけると嬉しいです🎶


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